2013年11月18日月曜日

F-03Dを購入しました

モバイル回線をDTI2枚からBB.exciteモバイルLTEの3枚へと変えたため、放置プレイ中だったP-01Dを復活させることが出来ました。

しかし、メモリー不足のためアプリがあまり入れることが出来ないので、他に何か面白そうな機種は無いかといろいろなページを見るようになりました。

そうしたら、先日ノジマオンラインでF-03Dのガチピンクが2100円とあまりにも安かったので、つい勢いで購入してしまいました。

実際に手にとってみると、この色や、カメラのレンズ部分のハート形、ホームキーのリボンのデザインでは外出先でモバイルとして使うのは気がひけます。



とってもステキなデザインのガチピンクです。
ニックネームでは無く本名です。



この機種は、何といってもiPhoneには無い防水機能があることに惹かれました。

先日ガラケーをコップに落としてしまったため、防水の重要性が身に染みているからです。

実際に使ってみると、P-01Dより若干画面が大きいせいか意外と使いやすく、おまけにプリインストールアプリも、一部ではありますが削除出来る様になっているので、メモリーがメチャクチャ少ないiPhone3GSといった感じで、スマートフォンの初心者の入門用には最適かもしれません。

ただ、P-01Dはrootなしでテザリングできるという取り柄があるので、テザリングメインで使う場合は、大きさもコンパクトなのでP-01Dも結構捨てがたいです。

いちおうFoxFiというアプリを使えば、root無しでもテザリングできる様ですが、残念ながらF-03Dでは暗号化通信が上手くいかないので、外で使うのは気が引けます。

Androidのバージョンも2.3なので、一部の新しいアプリにも対応していませんが、MVNOの低速回線ならOperaあたりでのブラウジングが出来てメールや地図が使えればそれなりに有効活用できそうです。

しかし、この頃のスマートフォンはメモリーが少なすぎて、アプリのアップデートでパンクするというとても残念な仕様です。

それさえ無ければソコソコ使えるので、メーカーはなにを間違えてしまったんだろう、と余計なことを考えてしまいます。

2013年11月10日日曜日

simカッターを使ってみる

もうiPhoneの5Sが出たというのに、相変わらずメインで使っている端末は標準SIMのiPhoneの3GSです。

4以降の角ばった物よりも持ちやすくて気に入っているのですが、やはりメモリーが少ないせいか時々タスクを終了させてメモリーを開放させながら使っています。

でも、iPhone5が出た時に4Sの値段が一時的に結構下がったので、その時に4sを購入していました。

しかし、iPhone 4SはマイクロSIMなので、今使っている標準SIMが使えません。SIMの交換は3150円掛かるので、試しにSIMカッターを購入することにしました。

アマゾンで検索すると500円程度から1000円を超えるものまで大量に見つかりましたが、レビューが多い物の中で一番安い物を購入することにしました。



多分これが送料込みで一番安いんだと思います。レビューも60以上有りました。



こちらが一番高い物になると思います。多分こちらの方が問題は少ないんだと思います。



どうせ1回だけしか切らないと思うし、多少切れ味が悪くてもヤスリで修正すれば使えそうなので値段優先で決めることにしました。

標準SIMにする為のアダプターが付属していますが、物によっては中でズレて端末のピンを曲げるトラブルがある様なので、カットした残りのガワも捨てずにとっておいた方が良さそうです。

実際にSIMをカットした感じは、切れ味が悪いので思いきり力を入れて無理矢理に切るような感じですが、何とか目的の形にすることが出来ました。

力任せにカットしているので多少バリは出ますが、ヤスリで角を修正すればちゃんとマイクロSIMの形になりました。

これでiPhone 4Sで使うことができる様になりました。思ったよりも簡単でしたが、バリが出るのでそれをきれいに修正する必要があるのと、標準SIMを入れた時に多少ガタがあるので、きちんと位置合わせをしてからカットした方が良さそうです。

これで標準SIMをマイクロSIMに加工できて3GSから4Sへと変更できるようになったのですが、相変わらずメインは3GSを使っていたりします。

2013年10月21日月曜日

X02TでQRコードを使いたい

WillcomのアドエスやiPhoneなどではQRコードの読み取りが簡単にできる様になっていますが、X02Tの場合は、ソフトバンクのページを見ると使用できないと書いてあります。

このままではURL等のちょっとしたテキストの受け渡しの際に不便なので、アプリを使って何とかならないか調べてみることにしました。

ネット上を色々と調べてみたところ、QuickMarkというアプリが使えそうだったのでダウンロードしようとしたのですが、X02T用が見当たらなかったので、とりあえずSoftBank X02NK 用や、X01HT、Toshiba Regza T-01C、G810などをダウンロードしてみたのですが、Windows Mobile用では無かったり、インストールはできてもエラーになったり、画面が上手く表示されなかったりと、どうにも上手く動いてくれません。

次に、こちらのページのQRリーダー v1.1 を導入したところ、こちらは無事QRコードの読み込みの成功しました。これでちょっとしたテキストは簡単にやり取りができる様になりました。



さすがアマゾンです。まだX02Tが入手が可能でした。

2013年10月20日日曜日

3GSのSIMトレイ

よく、標準SIMの機種にマイクロSIM+アダプターで使うと、取り出す時に中でずれて引っかかる事があると聞きます。

先日DTIからexciteへ移行するためにSIMを外す時に、3GSでもそんな状態になってしまいました。

それも、アダプター無しの標準SIMでです。3GSを何度か落とした事があるので、その時にずれてしまったのかも知れません。

しかし、DTIはもう解約してしまっているので、このままではWi-Fi専用機になってしまいます。それに、DTIは解約後のSIMは返却しないと罰金を取られるので、何とかして外さないとさらに出費が嵩んでしまいます。

力ずくで何とか外そうとピンを強く押していたら、嫌な感触と共にピンが奥まで入ってしまいました。力を入れすぎてどこかが壊れた様な感じがします。

これではピンで押し出すのは無理そうなので、ピンを斜めに入れて引っ張り出すことにしましたが、やはりまったく動きそうもありません。

他に方法は無いかとネットを調べたところ、SIMトレイと本体の隙間にカッターをいれれば引きずり出せるとあったので、試しにカッターを隙間に入れようとしましたが、隙間が狭くてSIMトレイが傷つくだけでカッターを中に入れることが出来ません。

さらに調べてみると、コネクター脇のネジを外して液晶部分を持ち上げれば、SIMトレイ付近が露出するので外すことが出来る様です。

精密ドライバーは手元にあるので、ネジを外すのは問題無く出来ましたが、液晶の部分を持ち上げるための吸盤が無いので、とりあえずガムテープを画面に貼り付けて引っ張って見ます。

すると、きれいに液晶保護シートが剥がれただけで、本体の状況は何も変わりません。
おまけに、液晶保護シートにはガムテープを貼り付けることが出来ましたが、液晶には何かコーティングされている様でガムテープがしっかり貼ることができず、引っ張ると簡単に剥がれてしまいます。

このままではどうにもならないので、何とか吸盤を調達してゆっくりと液晶部を持ち上げます。この時コネクタ側から持ち上げないとケーブルを破損する危険があります。

何とか隙間を作ってドライバーでSIMトレイを押し出すことに成功しました。一回だけドライバーで基盤を引っ掻いてしまいましたが、今のところ問題は出ていないので多分大丈夫でしょう。

しかし、さすがに今回は終わってしまったと思い、一度は完全に諦めてSIMフリーの3GSの値段を調べたりしましたが、なんとか最小限の被害で収まった様で、とりあえず使うことが出来ています。exciteのSIMも無事使える様になりました。



いざという時のためにこんな工具セットを持っていれば安心です。

2013年8月11日日曜日

さよならDTI

先日書いたとおり、BB EXCITE LTEのSIM3枚1155円プランに申し込みました。

本当はもう少し様子を見て混雑具合や不具合の情報を確認するつもりだったのですが、キャンペーンで初期費用が2100円になるのを見て、つい先走ってしまいました。


なぜか日付指定が入っています。配達時に不在だったので止置にしてもらいました。





ちなみに、中身はこんな感じです。標準SIM2枚とマイクロSIM1枚です。

14 日に申し込んで、10日後の24日にやっとSIMが到着しました。さすがにDTIとは違い、メール便では無く宅急便で届きましたが、発送の連絡などは一切なく突然届くのはDTIと同じでコストダウンを感じます。

25日前にSIMが着いたので今月中のDTIの解約になんとか間に合いました。これで今月中はDTIで、来月からはexciteとダブらせることなく移行できます。

試しにSIMを現在使っていないP-01Dに入れてみましたが、やはり1日までは繋がりません。

8月1日、申し込んでから半月以上経ってやっと開通です。iPhoneの2台のSIMをDTIから入れ替えて、無事に開通しました。回線自体はIIJなので以前と同じように快適に使えます。

ホームページにはあまり詳しい事が書いていなかったので気になっていた100MBのクーポンの有効期限も無事2ヶ月になっていたので、うまく切り替えて使えば200MB迄ストックすることが出来そうです。

ちなみに、DTIの最終日にリミット解除した状態でスピードテストをしたのですが、17時頃の速度は200〜300kbpsしか出ていません。

exciteは混雑時以外は低速時でも200kbps近く出る様なので、かなり快適に使えそうです。

使用する端末が残念ながらLTEに対応していないのでクーポンONでもあまり早くはならないようですが、DTIよりは確実に速くなるはずです。

とりあえず今のところ問題無く使っていますが、以前IIJmioを使っていた時と比べると、値段が安い分自分でいろいろと調べないと細かい情報が解らなかったりしますが、その分SIMが多く使えるので助かります。

と、いうわけでDTIとはお別れになりました。特に不満があったわけではありませんが、特にこだわりも無かったのでより良さそうなサービスへと移行しました。

あとはSIMを返却しないと罰金を取られるので、さっさと返却してさっぱりしたいと思います。

2013年8月6日火曜日

Fusion固定電話計画 其の3

FUSION IP-Phone SMARTを使って、50年くらい前の4号電話機を使おうとしてハマってしまい、電話機やルーターを買い集めてしまいました。

最初に購入したルーターのRTA55iでは、4号電話機の10ppsのパルスがうまく認識できなかった様で、別のRTA55iにしたり、他の4号電話機に変えても、さらにダイヤル周りのオーバーホールをしても、着信は上手く行きますが、発信することは出来ませんでした。

そこで、ルーターの相性が悪かったのだろうという判断で、ルーターをRT57iに変更することにしました。

すると、今までの事が嘘のように、全くエラーになる気配もなくうまく発信することが出来ます。これで4号電話機を使うことが出来そうです。

しかし、今度は発信は問題無く出来るのに、まったく着信することが出来ません。電話をかけてFUSIONの留守番電話に切り替わってしまいます。

ルーターのログを見たりネットを調べたりと、出来ることを一通りやって見ましたがどうしても着信できません。

ネット上では問題なく使えているという報告が結構見つかるので、どこかの設定が悪いのだろうとコマンドを片っ端から打って見たりもしましたが、やはりどうにもなりません。

発信できるけれど着信ができないルーターと、着信できるけれど発信できないルーターなので、4号電話機も数台購入してあるので、うまく使い分けようかなどと訳のわからない状態になってしまいました。

そして、RT57iも数台集まったところで万策尽きて燃え尽きようとしたところ、ふと頭の中にファームウェアのことが浮かびました。

RT57iのファームウェアは、最初の設定時に本体の機能を使って自動で最新のファームウェアにアップデートしていましたが、ヤマハのサイトを詳しく見てみると、何種類かバージョンの違うファームウェアが有り、接続先によってファームウェアを選択する必要がある様です。

FUSION IP-Phone Smart用のファームウェアは当然ありませんが、もう他にやることがないので、全てのファームウェアを片っ端から試してみようと思い、最新の8.00.95を、まずは8.00.46に変更してみました。

すると、何も無かったかの様に普通に使えるようになってしまいました。

あまりにもあっけない結末で、つながった瞬間身体中の力が抜けましたが、まあ、これで子供の頃の夢を叶えられたので良かったとしておきましょう。

でも、このおかげで結構な出費になってしまったような気がします。

しかし、ルーターと電話機のストックが出来たし、複数のルーターをうまく設定すれば、内線の様な使い方ができるらしいので、時間があったら内線化計画もやってみようかと思います。沢山あるので…



まだ新品も入手可能な様です。結構な値段が付いています。



こちらの機種のRT58iが後継の様で同じように使えるようです(未確認)



2013年7月29日月曜日

Fusion固定電話計画 続き

IP電話のFUSION IP-Phone SMARTを導入してヤマハのISDNルーター RTA55iで黒電話を利用する様になって数ヶ月が経ちました。

固定回線に繋いでいるので遅延が気になることもないので、結構頻繁に利用しています。

お陰でダイヤルを回すのにもずいぶん慣れてきて、当時の様な早さで使うことが出来ています。

その代わりに、導入時の感動が薄れてきたのと、RTA55iは電話機を2台繋ぐことが出来るので、以前欲しかった4号電話機も導入することにしました。

早速ヤフオクを探して見ると、もう50年くらい前の物なのに結構な数が出品されています。

とりあえず、そこそこ綺麗なものを購入して繋いでみましたが、発信しようとしても途中でエラーになってしまい、うまく発信することが出来ません。

これは不具合のある物を購入してしまったと思い、もう1台使えそうな物を入手しましたが、こちらも全く同じ状況です。

ダイヤルの途中でエラーになることがあるので、たぶんパルスがうまく出ていないのだろうと思い、分配器を使ってパルスを聞いてみましたが、パルスはちゃんと出ている様な気がします。目立ったノイズもありません。

いろいろと考えてみると、今まで使っていた機種(20pps)とはパルスの間隔が違う(10pps)ので、設定を変える必要があるのかも知れません。

早速ヤマハのサイトでRTA55iのマニュアルを探してみましたが、パルスに関しては自動判別してくれる様で、特に設定はありません。

もしかしたらルーターがオカシイのかと思い、ルーターも別のRTA55iに変えてみましたが、同じ状況です。

これではせっかくの4号電話機が無駄になってしまうし、子供の頃に欲しかった機種なので何とか使いたかったので、ルーターをRT57iに変更することにしました。

そして、さらなる地獄へと突入して行くのでした…



さすがに新品は無い様ですが、中古ならAmazonでも入手できます。
10ppsの機種を使うにはオススメ出来ませんが…



2013年7月15日月曜日

iOS7とiPhone3GS

ついにその日が来た様です。どうやらiOSの次のアップデートで3GSは見放されてしまうようです。

もう3GSが発売されてから4、4s、5と進化して来たので、こちらの方は仕方が無いと諦められますが、去年購入したばかりのiPod Touch第4世代もダメなのは、何と無く納得がいきません。

Appleだから… と言ってしまえばそれまでですが、せめて6世代が出るくらいまでは対応して欲しかったと思います。

まあ、Windows XPの様にアップデートされなくなったら危なくて使えないと言う事も無いと思うので、まだしばらくは使うとは思います。

しかし、先日4Sを購入しておいて本当に良かったと思います。もし3GSとiPod Touchしか持っていなかったら、かなり悔しかっただろうと思います。

でも、これで丸みを帯びた形状のiPhoneは無くなってしまうと思うと、この形状に思い入れがあった分寂しく感じます。こっちの方が持ちやすいと思うんですけどね。



まだAmazonで香港版のSIMフリーはいい値段が付いています。



2013年7月6日土曜日

最近のMVNO SIMの状況(さよならDTI)

何ヶ月か前から、ワンコインという低価格で人気のDTIの ServersMan SIMを利用していますが、先日まではあまりにも混雑が酷くて、画像の多いページのブラウジングが困難な状況でした。

しかし、最近はIIJmio関係がものすごい勢いで進化したり、OCNからも千円以下で30MBまではフルスピードのサービスが始まったりしたので、今までの様に低価格SIM=低速 というのが通じなくなり、低速なイメージが付いてしまったDTI SIMは混雑が解消してずいぶんと使いやすくなりました。

とは言っても、相変わらずGoogle関係はリミットを解除しないと上手く繋がらない事もある様ですが、混雑時で無ければ何とか繋がることも多くなりました。

しかし、IIJやOCNならば900円台の金額でもフルスピードでの通信が、それなりの量を使えるようになったので、多くても月に数百MB程度しか利用しないライトユーザーの場合は、DTIを卒業してIIJかOCNに移った方が色々なことが捗りそうです。

ちなみに、OCNの場合は一日30MBまではフルスピードで、それを超えると200kbpsの通信になります。

一方IIJの方は、以前使っていたこともあるミニマムプランが128kbpsから200kbpsに増速した上、一ヶ月500MBフルスピードで通信できます。

さらに、増速クーポンのオン・オフでスピードをコントロール出来る上、クーポンを追加購入することも出来るので、こちらの方が旅行の時や自宅の固定回線にトラブルがあった時などにも有効活用できそうです。

おまけに、IIJのプランをBICカメラが販売しているのですが、そちらではおまけでWI2が永年無料で使えたり、IIJから回線を借りているhi-hoのアソートプランの様に、1500円程度で3枚のSIMがIIJのプランと同じ様な内容で使えたりと、IIJ以外から発売されているプランの方も独自に進化していてかなり魅力的です。

ただ、あまりにも進化しすぎてかなりユーザーが殺到している様なのと、噂ではhi-hoと同じ様にIIJでもSIMの追加が出来るかもしれない(噂ですよ!) ので、もう少し様子を見て、IIJの方に戻ろうかと思っています。

と、そんなことを書いていたら、アップする前にEXCITEから3枚で1155円で使えるBB.excite モバイルLTEというSIMが発売されました。

こちらは、キャンペーン中に契約すれば毎月100MBのクーポンがプレゼントされる様なので、ライトユーザーで複数端末を利用している場合はかなり魅力的です。

現在DTIを2回線契約しているのですが、200円弱ほど金額がアップするだけで毎月100MBのクーポンとSIM1枚が追加されるので、このプランにすれば眠っているP-01Dを起こしてあげることが出来そうです。

数年前にWILLCOMを使っていた時や、日本通信の1GBプランやU300を使っていたときは、取り合えず繋がっているだけで満足という状態でしたが、今ではライトユーザーなら、常にフルスピードでも千円以下で使えるようになった事を考えると、時間の流れが早すぎるように感じます。

というわけで、DTIのSIMにさよならをする時が来た様です。

今までの利用状況から考えると、常にフルスピードでも100MBに収まるハズなので、快適なモバイル環境を手に入れることが出来そうです。



IIJmioにもプリペイドのSIMが出ているので、試して見る場合に最適です。
マイクロは売り切れの様で、標準SIMです。




BICのSIMもアマゾンで扱っていました。これもWI2が付いて来る様です。
こちらも標準SIMです。





OCNのSIMもアマゾンで扱っています。
こちらはナノSIM以外は在庫がある様です。





通話機能が欲しい方は日本通信のコチラ。
モバイル回線では遅延が気になることがある050とは違うので普通の通話が出来ます。





2013年5月14日火曜日

iPhone 4Sで文字入力

iPhoneといえば、3GSまでの丸みを帯びた後姿が気に入っているので、今となっては低スペックなのを承知の上で3GSを使っています。

しかし先日、iPhone 4Sには専用のBluetoothキーボードが有り、それを装着すればW-ZERO3のような形で使うことが出来ると知りました。


キーボードを装着したiPhone 4S


iPhoneとW-ZERO3

それなら3GSでも同じ様に使うことが出来ないかと、何種類かBluetoothキーボードを購入していろいろと加工をして試して見ました。

しかし丸みを帯びた形状のせいでどれも上手く付けることが出来ません。

専用のキーボードも出ていない様なので、W-ZERO3の様な形状で使うには4Sを入手するしかなさそうです。

また、先日iPhone5が発売されたおかげで、ずいぶんと4Sも買いやすい値段になっていたので、この際思い切ってSIMロックフリーの4Sを購入することにしました。

4SはCPUがデュアルコアになり、メモリーも増えているので3GSよりもサクサク動きとても快適です。

3GSではメモリーの空きが足りなくなってしまうので、アプリをこまめに消しながら使っていましたが、こちらは音楽を聞きながらマルチタスクで使ってもメモリーに余裕があります。

おまけにキーボードを装着してW-ZERO3の様な形にしたため、平らな形もほとんど気になりません。一つだけ残念なのは、今まではDTIの低速回線でもあまり気にならなかったのですが、動きが良くなった分遅さが目立つ様になりました。これからはDTIのリミット解除の回数が増えそうです。

Bluetoothキーボードの入力性ですが、最初に安いキーボードを購入しましたが、これは反応が悪くて何度か押さないと文字が打てなかったり、一度の入力で二文字入力されたりしてストレスがたまります。

千円という値段と、数字キーが有るのが気に入って購入しましたが、これではスクリーンキーボードの方が早く打てそうなので却下しました。

続いてバッファローのキーボードを購入しました。こちらは前回のものと違いキーが一個づつ独立しているのと、バックライトが有るのでとても快適に入力出来る様になりました。

かなりW-ZERO3に近い入力性です。ただし数字キーや "ー" 等の入力にFnを押さないといけないのが少し残念ですが、大きさを考えると仕方が無いのかも知れません。





これで快適に文字を打つことが出来る様になったので、あとは日本語変換がもっと賢くなってくれればいいのですが、これだけはApple次第なので、当面はATOKパッドを使って逃げるか、諦めることにするしかなさそうです。

しかしキーボードを装着しただけで、iPhoneの使い道が全く変わってしまいました。

今までもソフトキーボードの反応がとても良いのであまり不都合はありませんでしたが、やはりハードキーボードの操作性は一枚上手で、長文でもためらう事も無くiPhoneで文字を打つようになりました。

さらに、矢印キーが有るので文字の編集が楽に出来る上、ソフトキーボードではキーボードの分だけ画面が隠れてしまいますが、ハードキーボードなら画面をフルに使えるのでとても快適です。

何時でも、何処でも快適に文章が書けるというのはかなり重要なことだと改めて感じました。

それとガラケーでブラインドタッチで入力出来る人がガラケーがら離れられないのが判る様な気がします。

2013年4月22日月曜日

Kindle Fireはじめました

先日、流行りの7インチタブレットのKindle Fireを購入しました。

本当は事前に予約をして発売と同時に入手するつもりだったのですが、予約の際に発送予定日を確認したところ、3ヶ月待ちとなっていたので事前に予約するのをやめて、ひととおりレビューが出揃ってから購入することにしました。

ところが実際には発売日迄に在庫は十分確保出来ていた様で、発売日に購入しても次の日には届いた様です。

それを聞いて気合いが抜けてしまい、結局発売から3ヶ月経ってからの入手になりました。

しかし、そのおかげで情報も十分チェックする事が出来た上、発売当初はまだ少なかったアプリも今では結構数が揃ってきています。

一番使いたかったDropboxも、まだアマゾンには置いていない様ですが、Dropboxのサイトの Android版をダウンロード からAPKファイルをダウンロードすることでインストールできます。

他にもP-01Dでも利用しているバッテリー管理のバッテリーHDやメモリー管理のメモリーブースター、タスクキラーのアドバンスタスクマネージャー、ファイル管理用アプリのESファイルマネージャーなどをインストールしました。

また、開発版になりますが念願のFirefoxのモバイル版のFennecもモジラのサーバーからダウンロードしてインストールすることが出来ます。

ところで、今回購入したKindle FireはHDの方ではなく8GBの方にしたのですが、その理由はデータは全てクラウドに置き端末にはアプリしか入れない様にして運用するつもりだったので、8GBも有れば十分間に合うと判断したのと、こちらの方が若干幅が狭かったので片手で持ち易そうに感じたからです。

しかし、実際に片手で使っていると、手を大きく開いた状態で持つことになるので結構疲れます。10分くらい使っていると重さも気になってきます。レビューで重いという意見があったのが判る気がします。

いろいろと使っていくうちに、いくつかHDと違う部分があるのに気が付きました。ネット上の情報はほとんどKindle Fire HDの物なので、いくつかはKindle Fireではうまく行かないことがあります。

特に、スクリーンショットがHDでは簡単に撮れるのに、Kindle FireではP-01Dの様にRoot化するかPCとの接続が必要になるのはちょっと残念でした。

他にも、スピーカーの位置が違い、上側の左右についているので、映画を見る時等にちょっと物足りないかもしれません。

また、Bluetoothを搭載していないので、キーボードやスピーカーをつなげられなかったり、カメラがないのでQRコードが使えないのも注意が必要です。

HDとたいして値段差がないので、このあたりの違いを納得してから購入しないとあとで後悔しそうです。

この手のデバイスにあまり詳しくない人に薦めるのはちょっと躊躇しますが、この値段と性能を考えるととてもお買い得だと思います。なんだかんだ言っても結構満足して、毎日快適に使っています。

2013年4月7日日曜日

FUSION固定電話計画

以前、あまり深く考えずにFUSION IP-Phone SMARTを導入しましたが、いい使い道が見つからずしばらく放置していました。

しかし、最近留守番電話サービスが使えるようになったので、とても使い勝手が良くなりました。

以前はアプリを立ち上げたままにしていないと着信出来なかったのですが、その状態ではバッテリーの減りが早くなってしまうため、使うのをためらっていました。

でも、留守番電話サービスがあればアプリを立ち上げておかなくても伝言メッセージを受けることが出来るので、バッテリーのことを気にせずに使うことが出来ます。

また、アプリからでなくても、家の固定ネット回線にVoIPルーターをつなぐことで、固定電話の様に使うことが出来るということを聞き、以前からいつかやりたいと思っていた黒電話復活計画も実行してみる事にしました。

黒電話というと、今は電話が1人に1台ある事が当たり前になりましたが、ある程度以上の年齢の人(昭和な人?)は、一家に一台の黒電話を家族で共有していたため、いろいろと気を使いながら話していたのを思い出します。

家族がいない場所で話をするためにコードを長いものに変えて持ち歩いたり、2コールで切ってから掛け直すことで他の家族が出ないようにしたりと、いろいろと工夫をしていたのも懐しい思い出です。

そのおかげで、今の携帯以上にいろいろな思い入れがあるので、以前から気になってはいたのですが、まさかIP電話で復活できるとは思ってもいませんでした。

黒電話本体ですが、さすがに以前使っていた物は処分してしまっているので、ヤフオクで出品されていないかと探して見たところ、アンティーク、コレクション 扱いでたくさん出品されていました。

同じことを考えている人が結構いる様で、モジュラージャック仕様に変更されていたり、IP電話として使われていた物が結構出ています。電話機に電源が必要ないため、災害時用でも注目されている様です。

黒電話にも年代によっていくつか種類がありますが、以前使っていたのと同型の600型を購入する事にしました。この機種と、4号という機種が親戚の家にあったのを思い出しました。



この頃の電話は電電公社で管理されていたためか、色を選ぶくらいしか選択の余地がなかった様に記憶しています。

VoIPルーターの方は、どちらも新品は販売を終了していますが、ヤマハのRTA55iRT57iという機種が安く出品されていたので、RTA55iの方を購入することにしました。

設定は、普通のルーターの様にWANポートをインターネットに繋ぎ、LANポートにPCを繋いでブラウザから設定します。

詳しい情報は、機種名で検索すればネット上でマニュアルがたくさん見つかるので、その中にIP-Phone SMARTではない方のFUSION用の設定が載っているので、その内容を参考にして設定します。

これで後は黒電話をモジュラージャック仕様に変更するアダプターを取り付けてルーターに差し込むだけで、アッサリと黒電話が使える様になりました。

普段は黒電話で使っていて、外出時に着信があればメールが届き、その時はiPhoneのアプリで同じ番号から掛け直すことができるので結構便利に使えそうです。

しかし久しぶりにダイヤルを回して電話をかけると、ダイヤルの遅さに改めて時代が変わったことを実感します。携帯の番号を回すのに30秒以上かかります。

リダイヤルなども無いのでその都度番号を確認して番号を回すので、電話をかける前に1分くらい掛かりますが、何となく時間がゆっくり流れていく様な気がします。

2013年3月26日火曜日

ハナセルのジャパンSIMを導入しました

最近はモバイル回線の種類にいろいろと増えて、今まででは考えられなかった使い方が出来るようになりました。

以前導入したプリモバイルに続いて今度はHanacell(ハナセル)のジャパンSIMを導入することにしました。

このSIMは、本来は外国からの旅行者が日本に来た時に従量制で利用して、帰国した時は使用できなくなる代わりに、年間8ドルの維持費だけで保管しておくという使い方を想定したSIMです。

日本在住でも利用できる様なので、着信がメインでたまにこちらからかける程度の使い方なら、ソフトバンクのプリモバイルよりも安く利用出来そうです。

SMSは利用できますが、データ通信は利用出来なくなっています。

ただ、以前はデータ通信も従量制で使えた様なので、場合によっては使える場合があるかもしれませんが、かなり割高の設定なのでネットの利用には向いていません。

データ通信用にはDTIのSIMが有るので、このSIMではプリモバイルより安く発信できれば、データ通信の方は出来なくても問題ありません。

早速Hanacellのページで登録を済ませて、本人確認用の免許証の画像を送信すれば、早ければ翌日には宅配でSIMが届きます。アメリカの会社の様ですが、SIM自体はソフトバンクなので早く届く様です。

すぐにSIMを入れたいところですが、普通のSIMとは違う契約方法なので、一応説明書を確認したところ、SIMの種類によってはアクティベートしなければいけない場合があると記載されていました。詳しく確認したところ、今回のSIMはこのまま使うことが出来そうです。

説明書ではデータ通信に付いてはスマートフォンでは予期せぬ通信が発生する場合があるので、データオフにするように記載されていました。この関係でデータ通信が出来なくなったのかもしれません。

取りあえずソフトバンクのプリモバイルを入れていた740SCにハナセルのSIMをセットして、ネットワーク自動調整と、skypeからの着信チェックをしました。

なぜかskypeからの着信チェックでは留守電の応答は確認できたのですが、音声通話の方は声がうまく聞こえず、まともに使えませんでした。

しかし、AUからは問題なく通話できましたので、もしかしたらskypeの通信時に無線LANの方の電波状況が悪かっただけかもしれません。

あとは、後日ハナセルのページでネットワーク自動調整が課金されるのかを確認します。この段階ではまだ料金は発生していませんでした。

あとは、普通に携帯として利用出来ますが、発信の際は通常の番号では料金が割高になるので、ハナセルのページに書いてある通りに番号の頭に0063を付けて発信すれば1分$0.85で通話することが出来ます。

これで着信のみなら無料、通話は通常のかけ方でも1分1ドルのみで使える様になりました。毎月の基本料が掛からず使えるので、非常用の回線としてしばらく使って見るつもりです。

2013年1月29日火曜日

DTIのServersMan SIM 3G 100快適化計画

最近、DTIのServersMan SIM 3G 100は、100K制限のかかった状態では深夜早朝以外は遅すぎてメールチェック程度しか使えなくなってしまいました。

サービス開始当時は、Operaminiを使ったブラウジングなら、Operaのサーバーで画像を圧縮してくれるので、画像のあるページもそれなりには読むことが出来たのですが、そのOperaminiも最近は混雑しているのか反応が悪い時があります。

リミット解除をして使えば、モバイル用ページなら問題無く使えるのですが、ちょっとしたニュースのチェックや天気予報などを見る時にリミット解除するもの勿体無い気がするので、以前WILLCOMを使っている時に利用していたGoogle Mobile Proxyでモバイルに最適化させて快適にニュースをチェック出来る様にすることにしました。



使い方は、Google Mobile Proxyのページへアクセスして ”URLを入力” 欄に、見たいページのアドレスを入れて送信ボタンを押すだけです。これで、モバイル用に軽量化したページを表示してくれます。

いちどMobile Proxyでアクセスすれば、リンクをクリックしてページを移動しても、それ以降はGoogle Mobile Proxy経由になるので、ニュースサイトなどでは一度トップページを入れておけば後は常にGoogle Mobile Proxy経由で表示してくれます。

OperaminiもGoogle Mobile Proxyも、どちらもモバイル用に画像の圧縮やテキストを先に表示させることで体感速度が向上するモノの様ですが、さすがにグーグルのサービスなので表示速度がとても早くなります。

ただ、ページをいくつかのブロックに分けて本文と思われる部分を表示するので、グーグル側の予想が外れた場合はページの途中から表示されたり、ページ後半の広告だけが表示されたりする場合もあります。


こんな感じにブロック分けされるようです。




最初はこんな状態で表示されます。

もしページの途中から表示された場合も、”1ページ目へ移動”というリンクからページ先頭に移動できるので大丈夫です。




ページによってはレイアウトがかなり崩れてしまったり、グーグルのサーバー経由でのアクセスになるため、ログインが必要なサイトなどは上手く表示されなかったりすることもあります。

しkし、上手く認識してくれればとても快適に、DTIの10kbps台の速度でも快適にニュースサイトのチェックが出来る様になるので、試してみる価値は十分有ると思います。

もし、うまく表示してくれない場合も、ページ最下部に ページを直接表示する というリンクがあるので、こちらから通常のアクセスをすることができます。

さらに、リミットがかかっている時だけでなく、リミット解除時も使用すればデータ量をかなり減らす事ができるので、データ通信量とお金の節約にもなりそうです。

また、Pー01DやiPhone3GSの様に低スペックのスマホでも、データーが軽くなるので、ページの表示速度が上がってワンランク上の性能になった気分が味わえます。

2013年1月21日月曜日

iPhoneのホームボタン対策 の続き

先日iOSのバージョンが新しくなったので、iPhone3GSもiOS6にバージョンアップしました。

バージョンアップを無事に終えてしばらく使っていると、突然ホームボタンが効かなくなってしまいました。

アプリの操作時はAssistiveTouchを使っているので、操作するのに支障は無いのですが、今までホームボタンを使ってスリープを解除していたのを、スリープボタンに変えて解除しなければいけなくなったので少々不便です。

このままでも使えなくは無いのですが、やはり何となく気になります。この際若干弱ってきたバッテリーとセットで交換に出そうかとも思ったのですが、どうせ修理に出すのであれば、その前に出来る事があれば試してみようと思います。

ネットであちこちを調べていたところ、反応が悪くなったホームボタンに再キャリブレーションをする方法を紹介しているページを見つけました。

再キャリブレーションのやり方は、

まずiPhone本体に最初からインストールされているアプリ(天気や写真など)を立ち上げます。

その状態でスリープボタンを長押しして電源オフのスライダーを表示させます。

電源オフのスライダーが表示されたら、その状態でホームボタンを通常の押し方で押し続けて画面が終了するのを待ちます。

これで、キャリブレーションされるので、ソフト的に不安定になっている場合は元に戻るようです。

ただ、ボタン自体が劣化している場合は効果はありませんので、これでダメな場合は交換するしかなさそうです。

これで取りあえず反応する様になりましたが、やはり時々反応しなくなることが有ります。反応が悪い時は何かのプロセスが暴走している様な気がするので、こまめにアプリを終了させて様子を見ようと思います。

もしかしたらAssistiveTouchが悪さをしているのかもしれませんが、もしそうだとしたらホームボタンの保護がホームボタンの反応を悪くしていることになるので、ちょっと悩ましい状況です。

DTI ServersMas SIM 3G 100の2013年正月休みの状況

実は去年いっぱいでIIJmioを解約して、モバイル用のネット回線はDTIだけにしてしまいました。

IIJmioの方を解約した理由は、毎月100MBも使わないのでDTIでリミット解除の状態で使っていてもIIJmioより安く上がる上、速度もIIJmioの制限時の200kbpsよりは速いだろうと判断したからです。

早速新年から使ってみたのですが、残念ながらDTIの劣化は止まらない様で、ついにリミット解除していてもIIJmioの制限時の速度に負ける様になってしまいました。

たしか2日だったと思いますが23時でこのスピードです。これでリミット解除してあります。



信じられなかったので、本当にリミット解除してあるか確認して再測定しました。

1回目~2回目はまあ満足ですが、やはり最後に89kbpsという数字もまじっています。


確かにIIJmioよりも安くなっているのだから、速度が落ちるのは仕方がないかも知れませんが、追加料金を払っているのにこの状態はちょっと残念です。以前利用していたb-mobileやWillcomの悪い状態の時を思い出しました。

正月休みで、たまたまこの時間でも混んでいただけとは思いますが、新年早々けっこう凹みました。

しかしIIJmioは速すぎる!

2013年1月13日日曜日

iOSのバージョンアップ その後

先日iOSを6にバージョンアップしましたが、数日使って見たところ動きがイマイチ不安定です。メモリーの消費が多くなった様な感じで、動きが悪くなることが増えました。

他にもWiFi接続が頻繁に切断されたり、ホームボタンが反応しなくなったりと、とても使いづらい状態です。

さすがに3GSではもう古すぎるのかもしれませんが、iPod Touch4世代の方も同じような状況になってしまったので、どちらか一方でも何とか使えるようになってもらいたいと思います。

ホームボタンはキャリブレーションをすれば一時的には良くなるのですが、しばらく使っているとまた元の状態に戻ってしまいます。

メモリーはアプリをその都度ホームボタンのダブルクリクで終了させるようにして、更にSYS-Activityでこまめにメモリーを開放するようにしてごまかしています。

しかしこのままにしておいても仕方が無いので、iTunesの復元で再セットアップする事にしました。

再セットアップは時間は掛かりますがほぼ自動で終わります。しかし一部のアプリは自動ではインストールされなかったので、後で手動で再インストールする必要があります。

インストールされなかったアプリはエラーメッセージで表示されるので、それを確認してApp Storeから再インストールします。手動インストールの場合でも各アプリの設定は元通りに戻っていました。

再セットアップが終われば、多少メモリーの消費は増えた様ですが、以前のように快適な状態に復活しました。もしかしたらアンテナの表示も治るかと思ったのですが、残念ながら圏外表示の方はそのままでした。

IIJの人が調べたところ、どうやら3GSや4では圏外表示になってしまう様です。新しいiPadや4Sでは今までのようにキャリア名などが表示される様なので、今回はこの部分に関しては諦めるしか無さそうです。

手動インストールしなければならない部分も有りましたが、それ以外はほぼ自動でバックアップ、復元ができる事が判ったので、不安定になった場合は小まめに復元で再セットアップさせた方が良さそうです。

2013年1月3日木曜日

iOS6にバージョンアップしました

iOSが6.0.1になったので、まだiOS5のままのiPodTouchをアップデートすることにしました。これが上手くいったら続いてiPhone 3GSもアップデートする予定です。

iOSは一度アップデートすると前のバージョンに戻すことが簡単には出来ないので、ネットで情報を収集して不具合が出ていないことを確認してからアップデートに取り掛かります。

アップデート自体は結構時間が掛かりましたが特に問題も無く終了しました。一通りの動作チェックでも特に問題は見当たらなかったので、続いてiPhoneの方もアップデートに取り掛かります。

こちらもアップデート自体は特に問題無く終了したのですが、iPod Touchでは検証出来ないデータ通信のアンテナ表示がおかしくなっていました。

今まではメモリ0で表示されていたアンテナ表示が圏外の表示に変わっています。Docomoの表示も消えてしまいました。おまけにデータ通信も出来なくなっています。

このままではiPodTouchが2台になってしまうので、慌ててネット上を調べたところ、データ通信が出来なくなったのはAPNの設定が消えてしまっただけの様です。

早速設定を終わらせてデータ通信出来る様にしましたが、残念ながら圏外表示の方は直っていません。このままでも使えるので問題ないのですが、何となくスッキリしません。

androidの様にセルスタンバイでバッテリーが消耗するようなことになっても困るのですが、特に問題があるという報告は見当たらなかったので、多分大丈夫なのでしょう。

iOS6へのアップデートが完了して普段通りに使っているうちに、多少不安定になる事がありましたが、再起動をさせる事で通常どおりの状態に戻すことが出来ました。

ただ、メモリーの空きが減った様な気がするので、特にiPodTouchの方は定期的にメモリーを解放させて使うようにしています。

慎重に進めたつもりでしたが、結局いつも通りの大騒ぎになってしまいました。出来ればバージョンアップがうまく行かなかった時のために1個前に戻せるようにして欲しい気がします。

Appleが相手では無理だとは思いますが…