2013年1月29日火曜日

DTIのServersMan SIM 3G 100快適化計画

最近、DTIのServersMan SIM 3G 100は、100K制限のかかった状態では深夜早朝以外は遅すぎてメールチェック程度しか使えなくなってしまいました。

サービス開始当時は、Operaminiを使ったブラウジングなら、Operaのサーバーで画像を圧縮してくれるので、画像のあるページもそれなりには読むことが出来たのですが、そのOperaminiも最近は混雑しているのか反応が悪い時があります。

リミット解除をして使えば、モバイル用ページなら問題無く使えるのですが、ちょっとしたニュースのチェックや天気予報などを見る時にリミット解除するもの勿体無い気がするので、以前WILLCOMを使っている時に利用していたGoogle Mobile Proxyでモバイルに最適化させて快適にニュースをチェック出来る様にすることにしました。



使い方は、Google Mobile Proxyのページへアクセスして ”URLを入力” 欄に、見たいページのアドレスを入れて送信ボタンを押すだけです。これで、モバイル用に軽量化したページを表示してくれます。

いちどMobile Proxyでアクセスすれば、リンクをクリックしてページを移動しても、それ以降はGoogle Mobile Proxy経由になるので、ニュースサイトなどでは一度トップページを入れておけば後は常にGoogle Mobile Proxy経由で表示してくれます。

OperaminiもGoogle Mobile Proxyも、どちらもモバイル用に画像の圧縮やテキストを先に表示させることで体感速度が向上するモノの様ですが、さすがにグーグルのサービスなので表示速度がとても早くなります。

ただ、ページをいくつかのブロックに分けて本文と思われる部分を表示するので、グーグル側の予想が外れた場合はページの途中から表示されたり、ページ後半の広告だけが表示されたりする場合もあります。


こんな感じにブロック分けされるようです。




最初はこんな状態で表示されます。

もしページの途中から表示された場合も、”1ページ目へ移動”というリンクからページ先頭に移動できるので大丈夫です。




ページによってはレイアウトがかなり崩れてしまったり、グーグルのサーバー経由でのアクセスになるため、ログインが必要なサイトなどは上手く表示されなかったりすることもあります。

しkし、上手く認識してくれればとても快適に、DTIの10kbps台の速度でも快適にニュースサイトのチェックが出来る様になるので、試してみる価値は十分有ると思います。

もし、うまく表示してくれない場合も、ページ最下部に ページを直接表示する というリンクがあるので、こちらから通常のアクセスをすることができます。

さらに、リミットがかかっている時だけでなく、リミット解除時も使用すればデータ量をかなり減らす事ができるので、データ通信量とお金の節約にもなりそうです。

また、Pー01DやiPhone3GSの様に低スペックのスマホでも、データーが軽くなるので、ページの表示速度が上がってワンランク上の性能になった気分が味わえます。

2013年1月21日月曜日

iPhoneのホームボタン対策 の続き

先日iOSのバージョンが新しくなったので、iPhone3GSもiOS6にバージョンアップしました。

バージョンアップを無事に終えてしばらく使っていると、突然ホームボタンが効かなくなってしまいました。

アプリの操作時はAssistiveTouchを使っているので、操作するのに支障は無いのですが、今までホームボタンを使ってスリープを解除していたのを、スリープボタンに変えて解除しなければいけなくなったので少々不便です。

このままでも使えなくは無いのですが、やはり何となく気になります。この際若干弱ってきたバッテリーとセットで交換に出そうかとも思ったのですが、どうせ修理に出すのであれば、その前に出来る事があれば試してみようと思います。

ネットであちこちを調べていたところ、反応が悪くなったホームボタンに再キャリブレーションをする方法を紹介しているページを見つけました。

再キャリブレーションのやり方は、

まずiPhone本体に最初からインストールされているアプリ(天気や写真など)を立ち上げます。

その状態でスリープボタンを長押しして電源オフのスライダーを表示させます。

電源オフのスライダーが表示されたら、その状態でホームボタンを通常の押し方で押し続けて画面が終了するのを待ちます。

これで、キャリブレーションされるので、ソフト的に不安定になっている場合は元に戻るようです。

ただ、ボタン自体が劣化している場合は効果はありませんので、これでダメな場合は交換するしかなさそうです。

これで取りあえず反応する様になりましたが、やはり時々反応しなくなることが有ります。反応が悪い時は何かのプロセスが暴走している様な気がするので、こまめにアプリを終了させて様子を見ようと思います。

もしかしたらAssistiveTouchが悪さをしているのかもしれませんが、もしそうだとしたらホームボタンの保護がホームボタンの反応を悪くしていることになるので、ちょっと悩ましい状況です。

DTI ServersMas SIM 3G 100の2013年正月休みの状況

実は去年いっぱいでIIJmioを解約して、モバイル用のネット回線はDTIだけにしてしまいました。

IIJmioの方を解約した理由は、毎月100MBも使わないのでDTIでリミット解除の状態で使っていてもIIJmioより安く上がる上、速度もIIJmioの制限時の200kbpsよりは速いだろうと判断したからです。

早速新年から使ってみたのですが、残念ながらDTIの劣化は止まらない様で、ついにリミット解除していてもIIJmioの制限時の速度に負ける様になってしまいました。

たしか2日だったと思いますが23時でこのスピードです。これでリミット解除してあります。



信じられなかったので、本当にリミット解除してあるか確認して再測定しました。

1回目~2回目はまあ満足ですが、やはり最後に89kbpsという数字もまじっています。


確かにIIJmioよりも安くなっているのだから、速度が落ちるのは仕方がないかも知れませんが、追加料金を払っているのにこの状態はちょっと残念です。以前利用していたb-mobileやWillcomの悪い状態の時を思い出しました。

正月休みで、たまたまこの時間でも混んでいただけとは思いますが、新年早々けっこう凹みました。

しかしIIJmioは速すぎる!

2013年1月13日日曜日

iOSのバージョンアップ その後

先日iOSを6にバージョンアップしましたが、数日使って見たところ動きがイマイチ不安定です。メモリーの消費が多くなった様な感じで、動きが悪くなることが増えました。

他にもWiFi接続が頻繁に切断されたり、ホームボタンが反応しなくなったりと、とても使いづらい状態です。

さすがに3GSではもう古すぎるのかもしれませんが、iPod Touch4世代の方も同じような状況になってしまったので、どちらか一方でも何とか使えるようになってもらいたいと思います。

ホームボタンはキャリブレーションをすれば一時的には良くなるのですが、しばらく使っているとまた元の状態に戻ってしまいます。

メモリーはアプリをその都度ホームボタンのダブルクリクで終了させるようにして、更にSYS-Activityでこまめにメモリーを開放するようにしてごまかしています。

しかしこのままにしておいても仕方が無いので、iTunesの復元で再セットアップする事にしました。

再セットアップは時間は掛かりますがほぼ自動で終わります。しかし一部のアプリは自動ではインストールされなかったので、後で手動で再インストールする必要があります。

インストールされなかったアプリはエラーメッセージで表示されるので、それを確認してApp Storeから再インストールします。手動インストールの場合でも各アプリの設定は元通りに戻っていました。

再セットアップが終われば、多少メモリーの消費は増えた様ですが、以前のように快適な状態に復活しました。もしかしたらアンテナの表示も治るかと思ったのですが、残念ながら圏外表示の方はそのままでした。

IIJの人が調べたところ、どうやら3GSや4では圏外表示になってしまう様です。新しいiPadや4Sでは今までのようにキャリア名などが表示される様なので、今回はこの部分に関しては諦めるしか無さそうです。

手動インストールしなければならない部分も有りましたが、それ以外はほぼ自動でバックアップ、復元ができる事が判ったので、不安定になった場合は小まめに復元で再セットアップさせた方が良さそうです。

2013年1月3日木曜日

iOS6にバージョンアップしました

iOSが6.0.1になったので、まだiOS5のままのiPodTouchをアップデートすることにしました。これが上手くいったら続いてiPhone 3GSもアップデートする予定です。

iOSは一度アップデートすると前のバージョンに戻すことが簡単には出来ないので、ネットで情報を収集して不具合が出ていないことを確認してからアップデートに取り掛かります。

アップデート自体は結構時間が掛かりましたが特に問題も無く終了しました。一通りの動作チェックでも特に問題は見当たらなかったので、続いてiPhoneの方もアップデートに取り掛かります。

こちらもアップデート自体は特に問題無く終了したのですが、iPod Touchでは検証出来ないデータ通信のアンテナ表示がおかしくなっていました。

今まではメモリ0で表示されていたアンテナ表示が圏外の表示に変わっています。Docomoの表示も消えてしまいました。おまけにデータ通信も出来なくなっています。

このままではiPodTouchが2台になってしまうので、慌ててネット上を調べたところ、データ通信が出来なくなったのはAPNの設定が消えてしまっただけの様です。

早速設定を終わらせてデータ通信出来る様にしましたが、残念ながら圏外表示の方は直っていません。このままでも使えるので問題ないのですが、何となくスッキリしません。

androidの様にセルスタンバイでバッテリーが消耗するようなことになっても困るのですが、特に問題があるという報告は見当たらなかったので、多分大丈夫なのでしょう。

iOS6へのアップデートが完了して普段通りに使っているうちに、多少不安定になる事がありましたが、再起動をさせる事で通常どおりの状態に戻すことが出来ました。

ただ、メモリーの空きが減った様な気がするので、特にiPodTouchの方は定期的にメモリーを解放させて使うようにしています。

慎重に進めたつもりでしたが、結局いつも通りの大騒ぎになってしまいました。出来ればバージョンアップがうまく行かなかった時のために1個前に戻せるようにして欲しい気がします。

Appleが相手では無理だとは思いますが…