サービス開始当時は、Operaminiを使ったブラウジングなら、Operaのサーバーで画像を圧縮してくれるので、画像のあるページもそれなりには読むことが出来たのですが、そのOperaminiも最近は混雑しているのか反応が悪い時があります。
リミット解除をして使えば、モバイル用ページなら問題無く使えるのですが、ちょっとしたニュースのチェックや天気予報などを見る時にリミット解除するもの勿体無い気がするので、以前WILLCOMを使っている時に利用していたGoogle Mobile Proxyでモバイルに最適化させて快適にニュースをチェック出来る様にすることにしました。
使い方は、Google Mobile Proxyのページへアクセスして ”URLを入力” 欄に、見たいページのアドレスを入れて送信ボタンを押すだけです。これで、モバイル用に軽量化したページを表示してくれます。
いちどMobile Proxyでアクセスすれば、リンクをクリックしてページを移動しても、それ以降はGoogle Mobile Proxy経由になるので、ニュースサイトなどでは一度トップページを入れておけば後は常にGoogle Mobile Proxy経由で表示してくれます。
OperaminiもGoogle Mobile Proxyも、どちらもモバイル用に画像の圧縮やテキストを先に表示させることで体感速度が向上するモノの様ですが、さすがにグーグルのサービスなので表示速度がとても早くなります。
ただ、ページをいくつかのブロックに分けて本文と思われる部分を表示するので、グーグル側の予想が外れた場合はページの途中から表示されたり、ページ後半の広告だけが表示されたりする場合もあります。
こんな感じにブロック分けされるようです。 |
最初はこんな状態で表示されます。 |
もしページの途中から表示された場合も、”1ページ目へ移動”というリンクからページ先頭に移動できるので大丈夫です。
ページによってはレイアウトがかなり崩れてしまったり、グーグルのサーバー経由でのアクセスになるため、ログインが必要なサイトなどは上手く表示されなかったりすることもあります。
しkし、上手く認識してくれればとても快適に、DTIの10kbps台の速度でも快適にニュースサイトのチェックが出来る様になるので、試してみる価値は十分有ると思います。
もし、うまく表示してくれない場合も、ページ最下部に ページを直接表示する というリンクがあるので、こちらから通常のアクセスをすることができます。
さらに、リミットがかかっている時だけでなく、リミット解除時も使用すればデータ量をかなり減らす事ができるので、データ通信量とお金の節約にもなりそうです。
また、Pー01DやiPhone3GSの様に低スペックのスマホでも、データーが軽くなるので、ページの表示速度が上がってワンランク上の性能になった気分が味わえます。
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