iPhoneは画面の動きがとてもスムーズなので、ネットやメールのチェックなどの操作がとても快適です。
今まで使っていたW-ZERO3とは違って拡大、縮小も自在なので、小さい画面でも不具合無くWebページを見ることができます。
また、リンクなどをクリックした時の操作性もかなり考えられていて、縮小表示時の小さなリンク等でも思った以上にちゃんと反応してくれます。
しかし、入力に関してはqwertyキーボードがついているW-ZERO3の方がソフトキーボードのiPhoneよりもはるかに使いやすい上、標準でATOKが使えるので日本語の変換も圧倒的に使いやすいです。
iPhoneでもATOK Padを使うという方法もありますが、ひと手間増えてしまうのが難点です。
さすがに日本語入力に関しては日本製のW-ZERO3の方が一枚上手です。iPhoneを使ってみて改めてW-ZERO3の日本語入力の使い易さに気が付きました。
ただ、W-ZERO3ではさすがに動きの遅さやバッテリーの持ちの悪さなど、日常使うには支障が出ているので、何とかしてiPhoneの操作環境を向上させたいと思います。
そこで今回はBluetoothキーボードを導入して入力の快適化を図ってみることにしました。
まずは機種選びですが、bluetooth接続でキーボードを使うといったらスマートフォン位だろうと思い、iPhoneならどのキーボードでも問題なく使えるだろうという判断で、あまり細かいことは考えずそこそこ持ち運びしやすそうなエレコムのTK-FBP013BKを入手してみました。
エレコム TK-FBP013BK
ところが、iPhoneでは日本語キーボードではなく英語キーボードとして認識されてしまい、一部の記号が表示と違ってしまいます。(TK-FBP013シリーズ iPad,iPhone/Windows キー配列相違表):や@など結構使う記号が表示通りに打てないのは結構ストレスになります。
とりあえずキーの表示の修正用のステッカーを作って誤魔化しましたが、何となくスッキリしません。
ステッカーを貼ってなんとか使える状態にはなりましたが、ちょっとだけ悔しいので、androidのP-01Dでならば日本語キーボードで認識してくれるとだろうと思い、P-01Dに設定したところ、P-01Dはもともとbluetoothキーボードがそのままでは認識できません。
Blue keyboard JPというアプリを導入すれば使えるようにはなりますが、やはりスッキリとしません。
仕方がないのでiPhone用キーボードを導入することにしましたが、どうせならiPhoneとほぼ同じ大きさの方が持ち運びに便利なのでこのキーボードを選んでみました。
Bluetoothミニキーボード for iPhone
キーボードとしてはかなり小さいので、あまり使いやすくはないですが、W-ZERO3の様な打ち方で入力すればそこそこ使えます。それに当たり前ですが表示通りに文字が打てるのはとても気分がいいです。
持ち運びの際も邪魔にならないので、とりあえずカバンに入れておけばいつでも快適に入力することができます。これならそこそこ長文でも快適に入力することができそうです。
あとは入力する時にiPhone本体をどうやって固定しておくかが今後の課題です。
今回いろいろとキーボードを見ていたら、iPhone4や4S用にW-ZERO3風のスライドキーボードが付けられる物を見つけました。3GSの形が気に入っている3GSユーザーとしては、iPhone4や4Sならもっと快適に入力できる様になると思うと、とても複雑な気分です。
iBUFFALO Bluetooth2.0 コンパクトキーボード BSKBB07BK
iBUFFALO Bluetooth2.0対応 コンパクトキーボード バックライト搭載 BSKBB12BKバックライト搭載モデルもあります
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