W-ZERO3の時刻調整は、スタートメニュー → 設定 → システム → 時計とアラーム → 時刻 で設定できますが、せっかくネットワーク接続があるので、NTP(ネットワーク・タイム・プロトコル)を利用して正確な時刻に設定できるようにします。
必要なアプリは、SNTPクライアントのSNTPc です。
スクリーンショット |
ファイルの入手方法
SNTPcのページから、2002-11-14 v0.0.0.4をダウンロードします。
インストール方法
インストールするには、ダウンロードしたlzhファイルを解凍しますが、W-ZERO3で解凍する場合は、EXぱんだなどを利用します。
解凍後、SNTPc.txtとSNTPc.xxx.cabが出来るので、cabファイルの方を実行すると、インストーラーが起動してインストール画面が表示されます。
画面下のインストールをクリックして、保存場所を指定すれば特に問題なくインストールは完了します。
使い方
初回起動時にNTPサーバの指定などの情報を設定する。
NTPサーバーは、今回は日本標準時プロジェクトの公開NTPサーバーを利用します。アドレスは、ntp.nict.jpになります。
他に、起動時にサーバーに接続するか、常駐させるかをチェックボックスで設定し、接続間隔などの数値を変更が必要な場合は変更しておく。
今回はインストールしたままでも問題なかったので、そのまま接続してみました。
これで、エラーが出なければ時刻調整は完了しています。
あとは常駐させている場合はそのままで自動で調整されますし、常駐していない場合はたまに起動すれば、その都度調整されます。
0 件のコメント:
コメントを投稿