2012年4月23日月曜日

Opera Miniのインストール

W-ZERO3の標準ブラウザのInternet Explorerは、バージョンがかなり古いため、快適なブラウジングができません。

W-ZERO3用としてはOpera 8.6 for Willcom W-ZERO3という物も有るのですが、こちらも結構古くなっています。

これでもInternet Explorerよりは全然快適なのですが、やはり最近のスマートフォンの様な操作性という訳には行きません。

そこで、Opera Miniをインストールして、最近のスマートフォンのような操作性を実現しようと思います。

まず、W-ZERO3でm.opera.comへ行くと、デバイスを自動で判断して最適なバージョンのダウンロードのリンクが表示されます。

Internet Explorerでは日本語が文字化けしてしまいますが、アプリ名などは英語表示なので何とか判別できます。

インストールしたいOperaのダウンロードのリンクをクリックします。

ダウンロードが終わったら、ファイルを開けば自動でインストーラーが起動します。

インストールが終わったら、スタート ー プログラムから起動すると、ライセンスの承認画面が表示されます。





左下の承認をクリックすれば、通常の起動画面になりますので、これでインストールは終了になります。




これでインストールは完了なのですが、このままでは日本語表示に問題があり、一部が切れてしまったり、重なってしまったりで、うまく文字を読むことが出来きません。




この画面でも、ユーザー登録の録の字が半分しか表示されません。
これは、W-ZEDRO3のフォントを変更することで対応出来るので、Pocket手をインストールしてフォントを変更します。

これで、快適なブラウジングをすることが出来る様になりました。ヌルヌルしたスクロールや簡単に画面の拡大&縮小が出来るので、非常に快適です。

また、Opera MiniやOpera Mobileは、プロクシで画像を圧縮してくれるので、PHSでのブラウジングの体感速度も上がります。

試しに画像ダウンロードタイプのスピードテストをしてみると、PHSではあり得ない数字がでますが、ダウンロードする画像が圧縮されるため、ダウンロード速度が上がったと判断されるからです。

その代わり画像の画質は多少落ちますので、その時はOpera 8.6 for Willcom W-ZERO3などを使うと通常の画質で見ることが出来ます。

おまけにポインターが使えるので、片手でのブラウジングも出来たりします。
これを入れておけば、文字ベースのページのブラウジングなら、PHSでも十分快適に使えます。

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