Windows XPがいよいよサポート切れになるので、新しいWindows 8へ移行することにしました。
本当は、もうWindowsは要らないと思っていたのですが、家族用のPCをWindows 8に交換したら、設定などが余りにも使いづらいので自分用にも持っていないとサポートできそうもないので、消すはずだったXPを8に移行させることにました。
しかし、これだけ世間はXPが終了すると騒いでいても、PCの買い替えで済ませる人がほとんどな様で、マイクロソフトを探して見ましたが、PCの環境を移行させてくれるツールは、XPから7用はありましたが、XPから8へ移行するツールはありませんでした。
まあ、自分用のXPはメールもインターネットエクスプローラーでのブラウジングもしないし、アプリもiTunes以外はあまり入っていないので特に移行させるようなデーターはありません。Windowsの中身は大きく変わりましたが、インストールしてあるfirefoxなどは特に変わっていないので、移行はとてもカンタンに終わります。
8をインストールしていろいろと設定をしていきますが、Windowsの作法がよく判っていないせいか、なかなか思った様に動いてくれません。今時ネットワークの設定で悩むとは思っても見ませんでした。
他にも、設定画面がなかなか見つからず、些細なことに膨大な時間をかけている様な気がします。昔Windows 98を弄りまくっては壊し、再インストールを延々繰り返して遊んでいた時のことを思い出しました。
普段使っているLinuxでは今さら特に悩むことは無いので、いちいち調べながらの設定というのはとても新鮮な気分です。
遠い昔を思い出して、懐かしさにつられてほかのLinuxマシン2台にもWindowsを入れまくってしまいました。
しかし、よく考えてみるとマイクロソフトはOSが商品なのだから、弄り甲斐のあるものを作るのは当然で、アプリを弄るよりもOSを弄るとことの方が多い状態が、正しいWindowsの使い方の様な気がしました。
そろそろWindows9の噂が聞こえてきましたが、Windows8.1はどうでしょう。
こちらへ買い換えてしまいのもアリかもしれません。
私は買いませんが…
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