2012年6月20日水曜日

Skypeを使ってみる

うちのiPhoneはSIMロックフリーなので、IIJmioのデータ通信専用回線を使っているため、
ソフトバンクやAUのiPhoneの様に通話をする事が出来ません。


携帯も持っているので、特に問題無いのですが、一応電話機なのに通話出来ないのは面白く無いので、IP電話アプリのSkypeを導入することにしました。

Skypeのインストールは、AppStoreでアプリを検索してインストールするだけですが、アプリからではユーザー登録が出来ないので、事前にブラウザ経由でユーザー登録をしておく必要が有ります。

ユーザー登録してあれば、アプリを立ち上げて、ユーザー名、パスワードを入力するだけで、すぐに使えるようになっていますのが、いちおう動作確認をします。

動作確認は、確認用の番号がSkypeテスト通話という名前で準備されているので、”Skypeテスト通話”を選択して”音声”のアイコンをクリックすれば、テスト用の番号に電話がかかるので、案内(日本語です)にしたがって音声のチェックをします。

このままではSkype同志でしか通話が出来ないので、Skypeクレジットを購入して、携帯や固定電話に発信出来る様にします。

Skypeクレジットは、ネット上からでは1500円からしか購入できないようですが、コンビニからなら500円から購入出来る様なので、テスト用に500円を購入しました。

購入は、ファミリーマートへ行って端末を操作して購入するのですが、初めて使う場合はちょっと判り辛いので、事前にホームページで使い方を調べておいた方が良さそうです。

コンビニで手続きが終わると、登録用の数字と登録用アドレスが書かれた紙がもらえるので、そのアドレスへブラウザ経由で行き、登録用の数字と金額を入力すれば、数分でアプリの方に反映されます。これで、いつでも通話をする事ができる様になりました。

固定回線から携帯にかけてみたところ、多少遅延はありますが、実用に問題無いレベルで使えそうです。

IIJmioでも使えましたが、通信の状態によっては途切れるようなので、固定回線用と考えたほうが良さそうです。

このままでは発信した際、相手側に通知不可や非通知と表示されてしまうので、このままでの通常の使用は難しいと思います。

親しい人との連絡か、非常用での使用のとどめておくか、050番号を入手して番号表示が出来るようにしておかないと、着信拒否される可能性が高いと思います。

Skypeのアプリにログインした状態でいれば、何時でも着信可能になっていて、スリープでもちゃんと着信してくれます。

待ち受け時のバッテリーの消費も思ったよりも少ないので、050番号を入手するのも悪くないかもしれません。

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